80s CHEVIGNON
Mouton Bomber Jacket
Made in FRANCE
Euro Original
Size L
身幅68cm
着丈66cm
袖丈88cm
1980年代、フランスにおけるアメリカン・ミリタリー再解釈の潮流の中で誕生したCHEVIGNONのユーロオリジナルムートンジャケット。
当時のフレンチモードが持つ「機能をエレガンスへと転化する」思想を、レザーウェアの領域で体現した代表的な一着です。
素材には上質なリアルムートンを採用。厚みを残しつつも手に吸い付くような柔軟性を備え、表面はチャコールグレーとブラウンの中間色。
このどっちつかずのような曖昧なトーンは、80年代ユーロピース特有の感覚的な色彩バランス。
シルエットは同ブランドの「コスモジャケット」と共通する構築。
着丈を抑え、広い身幅とアームを直線的に落とすボックス型のバランスが特徴的。
ラグランスリーブによる自然な落ち感が素材の重量を受け止めるような設計。
量感と軽やかさが同居するこのフォルムは、当時のモードが掲げた“リラックスと構築の融合”を見事に体現しているかと。
フライトジャケットを基調にしながらも、過剰な装飾を排し、素材の質感と形そのものに美を見出すアプローチ。
CHEVIGNONが単なるカジュアルブランドではなく、80年代フレンチモードの周縁を形成した理由を静かに語るアーカイブピースです。